もともと天候不順でクルマだと帰りチェーン巻くようになるかも?って事で、急遽青春18きっぷを使って前泊で山形に来たわけですが、
予想通り天気がどんどん悪くなり、シャトルバスで天童駅に到着した時には電車が悪天候で遅延に次ぐ遅延状態。
天童駅横に併設されている待ち合い所みたいなとこは満員状態。
何しろ風が強いらしく、しかも山形新幹線優先みたいな。
普通こういう場合、乗り継ぎ電車も待っていてくれるはず。
米沢までには遅れを取り戻すんじゃないか?
と、大多数の人が思いながらやっと来た普通電車に乗り込んだわけですが、思うようには行かず、何度も何度も徐行運転や途中駅での停車を繰り返し米沢に着いたらもうすでに福島行きは出発した後で、何100人もが路頭に迷う状態。
もっと早く連絡出来ないことを教えてくれればもう1泊したのに。
いろんな人が駅員につめより、結果文句を言った(実際には頼み込んだ)クレーマー(笑)にだけ
つばさ便宜乗車証を出してくれました。
言わなかった人は自腹で新幹線の乗車券購入。
もちろん本来青春18きっぷで遅延などによる乗り継ぎ出来ないのを保証する事はありません。
で、満員のつばさで福島の到着したのですが、福島駅でも仙台駅からの電車が遅れをていて(または運休)埼玉まで帰れそうにありません。一緒につばさを乗って来たおじさんは福島にホテルを予約したとか。 けっこうそういう人たちも見かけます。
一方帰りたいグループはここでも駅員に交渉。
特急券だけ買ってくれ
と言う事になり2,520円払って特急券購入。
乗車駅証明書なるものを発行してもらいました。
やれやれやっと新幹線到着
宇都宮駅で新幹線を降り在来線の乗車。
ビール(発泡酒)でも飲んで
やれやれですわ。
教訓として春先の山形をあなどっちゃあいけません。
新幹線と在来線が線路を共有してるので非常事態には在来線は切り捨てられちゃいます。
駅員と交渉するときはあくまで穏やかに、お願いするのが一番です。
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